タッキーはなぜ後輩たちに慕われるのか?その天性のプロデュース力!ジュニアたちへの愛!

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2022年11月1日、タッキーこと滝沢秀明氏がジャニーズ事務所の副社長及び、ジャニーズJr.を育成プロデュースする「ジャニーズアイランド」の社長を退任することが発表されました。

これは、自身も27年間在籍したジャニーズ事務所を退所するということになります。

2023年3月21日には新会社「TO BE」を設立。

ぞくぞくと合流組みの発表がされていますね!

タッキーはなぜこんなにも後輩たちから慕われるのでしょうか。

その理由を探ってみます!

タッキーはなぜ後輩たちに慕われるのか?

1995年13歳で入所したタッキーはすぐにドラマに出演し人気が急上昇。14歳の頃にはジュニアのオーディションの面接官として参加することもあったそうです。

さすがジャニー喜多川さん!その頃からタッキーの才能を見抜いていたんですね!

13,14歳なんてまだ中学生ですよ!

私のその頃なんて、それこそテレビの中のジャニーズタレントにキャーキャー言って何にも考えずにのほほんと過ぎていただけなのに、そんな頃から「ビジネス」をたたき込まれていたなんて、信じられないです。

自分もデビューを待つジュニアでありながら、「嵐」のデビューについて事前に相談を受けていたんだそう!

まだ、10代だったタッキーにそんな大事な相談をできるジャニーさんもやっぱり凄い人なのかもしれません。

タッキーは、ジャニーさんの思いをどんな風に感じていたんでしょう。

期待されて嬉しかったのかもしれないけど、その期待はとても重たいものだったのではないでしょうか。

しかし、そんな頃からジュニアという存在をどのように広めていくかということを意識しだしたようです。

そんな風に、若い頃からジュニアをどうしていくべきかという事を考え、リーダーとしてジュニアを引っ張ってきた経験を持ち、「バックダンサー」という立ち位置だった彼らにたくさんの活躍の場を提供してきました。

きっと、若い子たちの話も親身に聞き入れ、その信頼度は大きなものだったのでしょう。

タッキー天性のプロデュース力!

2006年からは、タッキーが主演を務める『滝沢演舞城』が始まります。

新橋演舞場でジャニーズが公演を務めるのは、これが初めてのことだったそうです。

2010年からは、演出も務めるようになった『滝沢歌舞伎』はシリーズ化され、現在も続いています。

ここから、タッキーの「プロデューサー」としての道が始まったのですね!

この『滝沢歌舞伎』にたくさんのジュニアを出演させ、直接指導をしていく場となりました。

「Snow Man」がこの舞台で育っていったのは有名ですね。

タッキーがタレントを引退後は『滝沢歌舞伎ZERO』として彼らが主演を引き継いでいます。

他にも、タッキーのプロデュースと言えば動画配信サービスです。

『滝CHANnel』というサービスを立ち上げ、ジュニアの出演作品を見られるというもの。

その後、ジュニアのYouTubeチャンネルを皮切りに「嵐」「KinKi Kids」と開設していきました。

「SixTONES」と「Snow Man」もYouTubeチャンネルがきっかけで広く知れ渡るようになったと言います。

タッキーは彼らそれぞれの特性を活かして、ダンスや歌だけでなくバラエティやクイズ番組など、いろいろなところに送り出し、その魅力を伝えています。

タッキーははすごく柔軟に物事を捉え、先見の明もあるしやはり天性のプロデュース力というものがあるんだなと思いました。

タレント業を辞めたときは本当にそれでいいのかなと心配しましたが、きっとやりたいことができているんだろうな・・と今は思います。

タッキージュニアたちへの愛!

タッキー自身もジュニアとして長く活動し、リーダーとして彼らを引っ張ってきたからこそジュニアたちに対する思いは大きなものがあると思います。

それまでは、デビューするまでの「予備軍」デビューしたタレントの「バックダンサー」としてでしか活躍の場がなかったのが、今ではジュニアが出演する番組など見かける機会がすごく増えましたよね!

ジュニアの時代からグループが組まれていて、ファンも付いていて応援している。

ファンもそのお気に入りのグループをデビューさせるために頑張って応援し、デビューできれば嬉しいですもんね!

もっと、応援したい!という心理になります!

ジュニアの中のいったいどれくらいの子たちがデビューできるのでしょう。

それを考えれば、「今」頑張っている彼らを少しでもメディアに出演させ、もっと頑張るモチベーションを上げてあげることはとても重要な事ですよね!

タッキーはいろんな細かいことまで気付いてくれる「理解あるお兄さん」的な存在なのではないでしょうか。

ジュニア愛に溢れていたからこそ、ジャニーズを辞めたあとも「TO BE」に「やめジャニ」たちが集まってきています。

「TO BE」の会見に出演するタレントたちは口をそろえて「新しいこと」と言います。

どんな「新しいこと」が始まるのか楽しみですね!

まとめ

タッキーこと滝沢秀明氏がジャニーズ事務所を辞め、新たに「TO BE」を設立しました。

今そこに次々と合流するタレントのニュースが流れています。

なぜ、みんなタッキーを慕い集まっていくのでしょうか。

自身も10代前半からジュニアとして活躍する傍ら、「育成者」という立場でもあり若い子たちのチャレンジしたい気持ちが良くわかってくれる、そんなところに尊敬と信頼を感じ、「任せられる」のではないでしょうか。

彼がプロデュースしたものは、一人一人を良く見ていてくれるからこそ気付くことであって、持って生まれた「才能」ももちろんあると思いますが、「努力の人」なんだろうなと感じました。

新しい会社でも、タッキーとタレントたちの新しいチャレンジに期待したいですね!

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