姫野和樹選手がけがでチリ戦を欠場!けがの具合、次の出場(復帰)はいつ?【ラグビーW杯2023年】

スポーツ選手

ラグビーワールドカップ2023フランス大会がいよいよ9月8日に開幕しましたね!

10日には日本対チリ戦が行われ、42-12で快勝しました。

今大会はキャプテン(主将)をリーチマイケル選手から引き継いだ姫野和樹選手でしたが、がけがのため欠場しました。

けがの具合、次の出場(復帰)はいつになるのでしょうか。

姫野和樹がチリ戦を欠場

姫野和樹選手は9日の練習にも参加しておらず、その前日練習に、左太ももからふくらはぎにかけてテーピングをしていました。

トニー・ブラウンアシスタントコーチは、ふくらはぎに少し問題があると言っていました。

試合に間に合うことを願っていると話していましたが、結局間に合わず欠場となりました。

けがの具合はどうなんでしょう。心配ですね。

姫野和樹のけがの具合

練習ではがっつりテーピングで固定していたようですが、軽くランニングなど行っていたので、手術が必要なほどの重症ではなさそうですね。

この後も強敵との試合が続くので、大事を取ってというところでしょうか。

今大会ではキャプテンという立場ですし、「ジャッカル」という姫野選手の代名詞のプレーも早く見たいです。

予想されるけが

一番に考えられるのは、肉離れでしょう。                 

肉離れは筋肉の一部が断裂してしまった状態をいいます。
特に起きやすい箇所は太ももとふくらはぎです。
筋肉が断裂した時にブチッと音がする事もあるそうです。
肉離れは瞬発的な動きをしたときに起きるので、ダッシュやジャンプなどで発症する事が多くあります。           

肉離れには、Ⅰ型Ⅱ型Ⅲ型があります。

Ⅰ型筋腱移行部に出血のみが認められる復帰までに1~2週間
Ⅱ型筋腱移行部の損傷復帰までに1~3か月
Ⅲ型筋腱付着部の損傷手術の検討をする

筋腱移行部とは、徐々に筋肉が腱(筋肉を骨に付着させる強力な結合組織線維束)に変わっていく部分をいいます。

その他、打撲、捻挫、靱帯損傷などが考えられます。

いずれも、無理をせず早めに体を休ませることが回復への近道です。

ラグビーによくあるけが

ラグビーで多くあるけがは「頸椎捻挫」「腰部捻挫」「肩関節脱臼」「膝靱帯損傷」「足関節捻挫」「バーナー症候群」といわれています。

ラグビーは激しく体をぶつけ合う競技ですから、けがは避けては通れません。

日頃から、体のケアを良くすることでけがの予防になります。

頸椎捻挫首に強い衝撃を受けることで、頸椎周囲の筋肉や靱帯、血管などを損傷する怪我です。
腰部捻挫スクラムや密集でのプレーにおいて腰部に捻りや加重がかかりおこる症状です。
肩関節脱臼肩の骨の位置が正常な肩関節部分から、完全に逸脱した状態をいいます。タックルの際や転倒時に手をついてしまった場合などに発生します。
膝靱帯損傷タックルを受けた際や密集プレーで膝の関節の可動域を超えて負荷がかかった際に発生します。
足関節捻挫タックルをした際や受けた際、密集でのプレーで発生することが多いです。足をぐねったというのが足関節捻挫です。
バーナー症候群タックルなどでコンタクトした際に頭部が一方方向に強制されることで神経が引き伸ばされ頸部から肩または上肢へ放散痛や灼熱感、脱力感などの症状を発症します。

首、肩、腰、膝などの関節の損傷が多いですね。

9月11日配信のニュースでジェイミー・ジョセフヘッドコーチは

「彼はふくらはぎに硬さがあった。大事な選手だから、リスクを置かさない決断をするのは当然だった。今日になってかなり良くなったので、プレーできたかもしれないが、回避することにした」

スポーツ報知

と話しています。

思ったよりも軽傷で済んだようですね。

姫野和樹W杯出場(復帰)はいつから?

次戦は9月18日のイングランド戦です。

1週間ほどあくので、このまま回復していけば出場できるのではないでしょうか。

イングランドはラグビー発祥の国で強力なフォワードと堅い守備を特徴としています。

世界ランクは日本が14位に対してイングランドは8位です。

格上ですが、前回、前々回の戦いを見ている私たちはもはや「勝つ」ことは奇跡ではなくなっています。

どこも、けがをしていない選手のほうが珍しいぐらいでしょうから、姫野選手も出場してくれるのではないでしょうか!

思いっきり、暴れてほしいですね‼

姫野和樹けがについてのまとめ

キャプテン(主将)をリーチマイケル選手から引き継いだ姫野和樹選手がけがのためワールドカップ初戦のチリ戦を欠場したという心配なニュースがあり、ラグビーにおけるけがや復帰出場について調べてみました。

姫野和樹選手は9日の練習にも参加しておらず、その前日練習に、左太ももからふくらはぎにかけてテーピングをしていました。

練習ではがっつりテーピングで固定していたようですが、軽くランニングなど行っていたので、手術が必要なほどの重症ではなさそうです。

予想されるけがとしては肉離れではないかと思いました。

肉離れはラグビーでもよくあるけがだと思いますがその他には「頸椎捻挫」「腰部捻挫」「肩関節脱臼」「膝靱帯損傷」「足関節捻挫」「バーナー症候群」などがあるといわれています。

関節を傷めることが多いですね。

日頃から、体のケアを良くすることでけがの予防ができます。

9月11日の発表で、ふくらはぎに硬さがあったため大事をとったとの事でした。

思ったよりも軽傷だったようで、一安心です。

次のイングランド戦での復帰出場を期待してしまいます。

日本の熱い戦いを応援しましょう‼

コメント

タイトルとURLをコピーしました